【テーマ:ゴルフ雑談】

このテーマでは皆さんが、ゴルフ仲間や接待先、あるいは上司の方とゴルフ談義が出来るように「ちょっとしたネタ」をお話しようと思います。お楽しみください。

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私がゴルフ🏌を始めた頃、
 

ゴルフボールに「ラージ」「スモール」がありました。
 

そうですね〜♪。

ゴルフ歴が30年近くあるゴルファーでないとご存じないかもしれませんね。
 

ですから、当時はお店に行っても、
 

「ラージを買おうか」「スモールを買おうか」
 

な〜んていう選択肢があったですし、

また父からもらったお下がりのゴルフボールには両サイズのボールが混ざっていたことを覚えています。
 

ラージサイズは「アメリカンサイズ」、スモールサイズは「ブリティッシュサイズ」とも呼ばれていました。
 

ボールがラージサイズに統一されるときには高反発クラブの禁止の時と同じようにゴルフ業界が一時ざわめきました。

以下、それぞれ見ていきながら、「ラージボール」と「スモールボール」について学んでいきましょう。
 

 

◎ 大きさについて
 

ラージは直径1.68インチ(4.27cm)

スモールは直径1.62インチ(4.11cm)
 

数字で見るとほんのわずかですね。

それでも、当時両方をアドレスしますと
 

違いがはっきりわかりました👀
 

ので不思議な事です。
 

 

◎ 2種類あった背景
 

それではなぜ、2種類もあったのでしょうか?

ゴルフ界ではゴルフに関するいろいろなことを決める団体が2団体あります。

一つはスコットランドのセントアンドリュースに本部を構えますR&A

もう一つはアメリカのUSGA(全米ゴルフ協会)です。

ちなみに日本ゴルフ協会はR&Aの傘下に入っています。
 

「この両者でボールに関してのルールの取り決めが異なっていた」
 

というのがボールの大きさの種類が2つあったという理由です。
 

 

◎ 有利/不利
 

それでは

スモールとラージではどちらがどう有利なのでしょうか?
 

 

<<飛距離>>
 

まず皆さんが一番興味がある👀と思われる飛距離についてですが、ボールの重さというのは1.62オンス(45.93グラム)と決められておりますので、飛距離は
 

スモールが有利
 

でした。
 

 

<<コントロール性能>>
 

続いて、コントロール性能も空気抵抗の面で
 

スモールが有利
 

でした。
 

 

<<ボールの止まり>>
 

ボールの止まりは、
 

ラージが有利
 

でした。
 

 

<<パッティングの転がり>>

 

パッティングの転がりも
 

ラージが有利
 

と言われていました。

そういうボールの特性の違いで、プロも含めました
 

飛距離のないゴルファーはスモールを選び、飛距離の出るゴルファーがラージを使う傾向
 

にありました。

また、
 

R&A下のイギリスの選手はスモールを使用し、USGA下のアメリカのプロはラージを使う傾向
 

にもありました。

ですから、ジャック・ニクラウス選手アーノルド・パーマー選手などはスモールボールの特性を利用するため、
 

全英オープンの時には普段のラージサイズからスモールサイズに変更していた
 

と聞き👂ます。
 

 

◎ ボールの統一
 

2種類ありましたボールの大きさは1990年にR&Aがラージボールサイズをゴルフボールの大きさとして採用することによって統一されました。

今回は今や時代に埋もれてしまった「2種類のボールの大きさ」について学びました。
 

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それではまた一緒にゴルフを楽しみましょう👋