【テーマ:ゴルフ雑談】

こちらのテーマでは皆さんが、ゴルフ仲間や接待先、あるいは上司の方とゴルフ談義が出来るように「ちょっとしたネタ」をお話しようと思います。お楽しみください。

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本日は1994年の日本男子ツアーのメジャー大会の日本プロゴルフ選手権でのショットについてお話させていただきたいと思います。

舞台は岐阜県のレイクグリーンゴルフ倶楽部。

この年、3日めを終えてトップに立ったのは賞金シードの権利も取ったことのない10年目の

合田洋選手

本日の主役です♫

2位に5打差をつけていました。

最終日はジャンボ尾崎選手の猛追があり、18番ホールで1打差まで詰められていました。

合田選手の最終ホール(Par4)の第2打は

バンカー

へ。

私もトーナメント中継を観ていましたが、

「このバンカーショットが失敗したら、流れがジャンボに傾き、合田選手は勝てないだろうな」

と思っていました。

当時私はジャンボ尾崎選手も好きでしたが、何しろ、合田選手は無名の選手ですから・・・しかもメジャー大会の優勝がかかっていましたので、こちらも緊張しながら😰画面に釘付けでした。

合田選手はサンドウェッジを手にし、バンカーに入ります。

・・・が、思案しています。

この時間がすごく長いことのように感じました。

・・・と、次の瞬間、合田選手はキャディーを呼び寄せ、

パター

にクラブを取り替えます。

このバンカーは「アゴがほとんどない」バンカーで、ボールのライはよく、ピンまでは20Y強でした。

ピンの手前には軽い段差がある状況でした。

合田選手は手にしたパターでストロークしました。

ボールはピンから1〜2mほどのところに止まり、そのパットも無事沈めて合田選手は見事にチャンスをモノにしました。

そのバンカーショットを振り返って合田選手は次のような言葉を残しています。

「ピンの手前に小さい段差があり、あの緊張した状況ではサンドウェッジのショットはかなり難しいと思えました。

格好悪いとは思いましたが、ここはやったことはなかったけれど、『パターだな』とカンを頼りにバンカーショットをしました」

日本ツアー史上残る名バンカーショットはこうして名舞台で生まれたのです。

合田選手がカップにボールを沈め、優勝が決まったあとのジャンボとの抱擁も私の印象に残っています。

余談ですが、プロや上級者は

「アゴが低いバンカーショットを意外に嫌う傾向がある」

んです。距離感が出しづらいのです。

今回の合田選手のバンカーショットを皆さんも参考にしてみてください。

観察力から来る想像力💡がキーです。

バンカーショットはサンドウェッジの独壇場ではないですよ♫

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それではまたゴルフを一緒に楽しみましょう👋