今回は「初級者のコースマネージメント」について私の考えをお話しましょう。

 

「コースマネージメント」と言いましてもピンと来ない方もいらっしゃると思いますので、まずは「コースマネージメント」について簡単にご説明します。

 

 

 

❑ コースマネージメント

 

コースマネージメントというのは

 

より少ないスコアでプレーできるようになるために「ホールごとの攻め方をしっかり立て、管理すること」

 

です。

 

 

私はそのことに加えて

 

「状況状況に応じての考え方をしっかり覚えること」

 

を含めています。

 

 

このことを頭に入れて先をお読みください。

 

『ゴルフというゲームが上手になるためには?』(※)でもお話しました通り、初級者の方を拝見していますと、「コースマネージメントを考えるレベルではありません。うまくなったら導入します」とおっしゃる方、あるいはその必要性をご存じでない方がほとんどです。

※ こちらになります。

 

『ゴルフというゲームが上手になるためには?』

 

 

「コースをどうやって攻めようか?」ということを考えずに、ただボールを打球するのであれば、それはゴルフの

 

1/3程度の面だけしか楽しめていない

 

と私は思います。

 

 

私は基本的にアマチュアの方は「ゴルフが楽しければ良い」という姿勢ですので、打球自体が楽しい😄のであれば同伴者等に迷惑をかけない限り、それはそれで全く構わないと思います。

 

・・・ですが、ゴルフというゲーム、つまり「いかに少ないスコアでラウンドするか?」ということを楽しみとされるのであれば、早いうちからコースマネージメントを打球と両輪で向上させるのが良いと思います。

 

一口にコースマネージメントと申しましても多々ありますので、本日は初級者の皆さんにふさわしいと私が考える範囲でご紹介させていただきたいと思います。

 

コースマネージメントを導入されていない方は、まずは次回のラウンドの際に以下のことから初めてみましょう!

 

 

 

❑ 初心者のためのコースマネージメント

 

 

【ティーグラウンドにて】

 

◆ ティーアップの場所(1)

 

ティーアップの場所は

 

(a)傾斜の激しいところは避けて

 

(b)いろいろなところに立ってみて

 

「ああ、ここから見ると広く見えるなぁ〜」とか「ここからだとプレッシャーがかからないわ」という場所にティーアップしましょう。

 

 

【須崎の解説】

初級者の方はもうほとんどと言ってもいいほど、ティーグランドの中央付近のルール上許されるティーマーク(※)を結ぶ線ギリギリにティーアップします。

※ ティーであることを示す置物等。二つ対(つい)になっていますが、このマークを結んだ線上よりも前方にティーアップすることはルール上許されていません。

 

まるで「皆、そこにティーアップしなければならない」と決められているかのように・・・。

 

ティーマークを結んだ線上ギリギリにティーマークするのは

 

飛距離を少しでも損したくない

 

という現れです。

 

お気持ちはわからないでもないですが、「数センチ、数十センチ遠く飛んだから」といってスコアが良くなるわけではありませんよ😃 

 

それよりも「足場の良いところ」や「景色が広く見えるところ」にティーアップした方がスコアに貢献しますよ

 

ティーグランドはティーマークを結ぶ線上からクラブ2本分後方まで使うことが許されています。しかも、「その場所にボールがあれば良い」ので足場は場外でも良いということになります。

 

 

◆ ティーアップの場所(2)

 

左右に危険地帯⚠があるホールでは

 

(a)危険地帯のある方へティーアップして

 

(b)危険地帯と反対側方向へ打っていきましょう。

 

 

【須崎の解説】

例えば「OBがありますよ」と聞かされますと、相変わらずティーグラウンドの真ん中付近ティーアップをされるか、ちょっとお考えになっている方はティーアップを危険地帯とは逆側の左サイドにされる方が多いです。

 

そして、危険でない左方向へ打っていきます。

 

これでは、コースを「広く使えていない」ですね。

 

皆さんはいつも直進的に「まっすぐに打っていこう」とされがちですが、

 

コースは「対角線に打っていく」(ジグザグ⚡に進むということです)とコースを広く使うことが出来ます

 

 

 

ジグザグ⚡作戦導入の場合には以下の2点について注意⚠が必要です。



(1)向きをしっかり取る

 

危険地帯の反対側へ打っていくと教えましたが、これが言葉では簡単なようですが、皆さんの多くは

 

「その危険地帯と反対方向へ向くことが出来ない」

 

のです。

 

「自分が向いていると思っている」のと「実際に正しく向けている」

 

というのは異なります。

 

このあたりのことにつきましては以下の記事に詳しいのでご興味のある方はお読みになってください。

 

『超必見!! <アドレスの向き>のお話』

 

 

斜めの目標に対して正しく向けているかどうかをインストラクターやゴルフ仲間にチェックしてもらいましょう。

 

そして次に

 

 

(2)二度逃げしない 

 

ティーグラウンド上ではもう既に向きの面で危険地帯を避けています。

 

人には一般的に「危険は絶対に嫌だ。念には念を入れて、保険を掛けるだけかけたいという心理」があります。

 

そこで方向で避けているのにもかかわらず、さらにスウィングで危険な方を避けて反対方向へスウィングして危険地帯とは逆側の「なかなか入れようと思っても行かないようなところ」へ打ち込まれることをしばしば目にします。

 

過剰防衛

 

ですね。

 

ですから、向きを整えたら、そのまま普通にスウィングしましょう。

 

今回はとりあえず、以上のことを頭に入れて、コースをラウンドされる際に導入してみてください。

 

 

今回もお読みいただきまして有難うございました😃

また一緒に楽しみましょう!!