今回はスペインのゴルフ英雄(全英オープン3勝/マスターズ2勝)のセベ・バレステロスがまだ超有名になる前の彼のゴルフクラブの逸話を皆さまと分かち合いたいと思います。

 

この逸話は弊社代表の長谷川より聞いた話ですが、ゴルフクラブメーカーと契約時にそのメーカーさんがバレステロスのクラブを測定して行ったところ、何と彼の

 

5番アイアンと6番アイアンのロフト角が同じだった😨

 

そうです。

 

もちろん彗星🌠のようにゴルフ界に現れていなければ若いプロがクラブ契約を受けることなどないわけですから、彼はそれまでのかなり数多くの試合でその

 

同じロフトのアイアンクラブでちゃんと5番と6番の距離を打ち分けていた

 

ということになります。

 

ゴルフクラブには「非常に数値的/理論的なところ」「非常に感覚的/神秘的なところ」の両面があります。

 

このバレステロスの例はもちろん後者になります。

 

5番だと思って

 

「5番アイアン相当の○○の飛距離が出るはずだ」

 

と打っていることによってその距離が出てきて、その距離まで届いたという体験がまたその信念を裏打ちするという循環ですね。

 

バレステロスの例を見てまいりますと、

 

ロフト角の1〜2度の違いなんて何の意味があるんだろう?

 

という気にもなってきますね。

 

似たような話に以前話題に出ました中部銀次郎氏が、クラブの数字にとらわれているアマチュアゴルファーにクラブの重量の数値を引き合いに出して

 

「そんなものはね、工房の親父に『○○匁(もんめ)増やしておいたから』と言われたら、実際には元のクラブのママなのになんだか重くなったように感じるものだよ」

 

というのがありました。

 

まあ、私たちの多くは中部氏に指摘されたようなゴルファーでしょうが、ただし、皆さん

 

「ああ、わかった数値なんて関係ないのね」

 

って早合点(がてん)してもいけませんよ。

 

中嶋常幸プロは1円玉1枚・・・つまり1g異なっていたことを感じ取り、自分のゴルフクラブの担当者に指摘して、その担当者が重量を測ってみたら本当に1g違っていたという逸話もありますからね😉

 

プロのクラブ選びの繊細さについてはこちらも参考になりますよ。未読の方は是非どうぞ。

 

 

『ニック・ファルドのクラブの選び方』

 

 

今回もお読みいただきまして有難うございました😃

また一緒に楽しみましょう!!