本日はサンドウェッジが誕生した背景についてお話しましょう。

 

ご存じでしたしょうか? 

 

実は・・・、

 

 

1930年前後まではサンドウェッジというクラブはなかった

 

 

のです。

 

 

それまでのアイアンセットは9番アイアンまででしたので、バンカーからは9番アイアンで脱出していたそうです。

 

 

サンドウェッジというクラブはジーン・サラゼンというプロゴルファーがこの世に出したと言われています・・・が、サラゼン選手のもとに知り合いの人がサンドウェッジのアイディアを持ち込んだという説もあります。

 

しかし、ここでは王道通り、サラゼン選手が世に送り出したという道を歩むことにしましょう。

 

まずは当のサラゼン選手について見てみることにしましょう。

 

 

 

 

❑ ジーン・サラゼン選手

 

サラゼン選手は

 

1935年のマスターズトーナメント最終日15番ホールのロングホールで、残り235ヤードの第2打を4番ウッドで直接カップに放り込んだダブルイーグル(アルバトロス)で優勝したことで有名

 

で、

 

 

数少ないメジャー全4試合制覇キャリアグランドスラムを達成している選手

 

 

でもあります。

 

 

 

 

❑ サンドウェッジ誕生!

 

サラゼン選手はショットは名手だったのですが、バンカーショットが今一つ😭で試行錯誤していました。

 

ある時、飛行機が離陸する際にフラップ(昇降舵)をおろして離陸するのを見て、

 

 

9番アイアンのソールに鉛を溶接すれば良いのではないか?」

 

 

とひらめきます。

 

いろいろな位置に鉛を溶接してみて最適なものが出来ました。

 

1930年代前半のことです。

 

 

完成して使ってみると、今まで不調だったバンカーショットが面白いように成功したそうです。

 

そのサンドウェッジがサラゼン選手が契約を結んでいたウィルソンから発売され、世の中に認知されるようになったのです。

 

ウィルソンはその後もウィルソンスタッフ シリーズの名器を続々と登場させました。

 

1980年代には今の「タイトリスト ボーケイ」のように他メーカーのアイアンでもウェッジだけは「ウィルソン」という選手が大勢いました。

 

サラゼン選手が溶接で肉付けした部分は現代では「バウンス(Bounce=弾むの意味)」と呼ばれ、クラブヘッドが砂に潜り込まない大切な役割をもっています。

 

こうして、皆さんが当たり前のように使用しているサンドウェッジが発明されたのです。

 

みなさん、サラゼン選手の発明を十分に活かしてバンカーショットを楽しまれていますか?

 

余談ですが、1980年代に大活躍しましたバンカーショットの名手だったセベリアーノ・バレステロス選手は9番アイアンどころか、3番アイアンでバンカーショットを覚えました。

 

子供の頃貧乏で、もらった3番アイアン1本ですべてのショットをこなしていましたから・・・。

 

 

 

今回もお読みいただきまして有難うございました😄

また一緒に楽しみましょう!!