ゴルフをしていますとミスショットが引き金になって心や感情が揺さぶられて、その後のショットの際の動きに影響が出ることがありますね。

 

今回はそのことへの対処法についてレッスンしましょう

⚠ ゴルフの技術習得と同じで本メンタルレッスンの内容の効果が実現するまで(1)内容を何度も読み込んでいただいて、(2)ご自分の生活の中で実践練習をしていただく必要があります。

❑ 仕組みを知る

 

 

あなたがとあるホールで行ってほしくないところへボールが飛んで行ってしまう「ミスショット」😥を出してしまったとしましょう。

 

そのような時、

 

 

「起きた現象」に影響を受けて「心」が動揺

 

 

しますね。

 

いったん生じた「心」は名前を付ければ「怒り💢」「落ち込み😥」といろいろな姿を取りますが、

 

 

いずれも次の動作にはネガティブに働く「心」

 

 

と言えます。

 

この時、実際にはどのようなことが起きているのでしょうか?

 

もう少し詳しく見てみることにしましょう。

 

 

ふだん私たちは「ミスショットが出た」という事実を認識しますと、

 

 

それをただの事実

 

 

として受け止めがちです。

 

言ってみれば宝くじ売り場で宝くじを買ったら「外れた」、おみくじを買ったら「凶」だった・・・というように現実が明らかになった瞬間にその現実を

 

 

「切り離された一つの事実」

 

 

として認識しがちです。

 

しかし、ここで大切なことは

 

 

この世のことで「原因」のない「結果」はないということを思い出すこと

 

 

なのです。

 

さらに「『結果』は『原因』あってのもの」ということまで思い出したとしても私たちは往々(おうおう)にしてたとえば

 

 

 

「あのテークバック」「原因」でこの「結果」になった

 

 

 

というように「原因」をある特定の一つか二つ、あるいはもう少々の複数にその「原因」を求めようとします。

 

しかし実際のところは、

 

 

「原因」と「結果」というものは間違いなくあるもののその「原因」は無数にあってわからない

 

 

というところなのです。

 

 

すごく、ラフにたとえ話を出しますが、(あなたのゴルフにまったく関係のない)あなたが10年前にお知り合いの邪魔をしたことでその方が「スムーズに事が運ばなかった」ということの反作用があなたに返ってきたこともミスショットの一因として絡んでいることもあり得るということです。

 

それこそ

 

 

「無数の原因」が絡んでそのミスショットという現実の「結果」が生まれた

 

 

というのが真相です。

 

大事な点は「原因」は過去のものなので

 

 

生じた「心」は「今のあなた」のせいで起きているわけではない

 

 

という点です。

 

まずはこの仕組みをはっきり理解しましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

❑ 次の行動へ影響させないために

 

 

それでは仕組みを理解したところでゴルフをする時に大事な

 

 

次の動作にネガティブな「心」を影響させない

 

 

ためにはどのようにしたらよいのかということについて見ていくことにしましょう。

 

一般的には「原因」を探し出してそれを直し、「結果」を修正しようと試みますが、前に述べましたように

 

 

「原因」が無数で特定できない

 

 

以上、その方法は効果的ではありません。

 

 

仮にあなたが「テークバックがこうだったから」と原因をご自分で見つけたと思われても、それはご自分の「心」が「納得するために見つけた原因」であって「真実の原因」ではないでしょう。

 

その証拠に

 

 

「そのテークバックに注意を払ったとしても依然としてミスが出ることがある」

 

 

と思います。

 

 

ですから、まずあなたがする必要のあることは

 

 

今までのそういう改善方法を捨てること

 

 

です。

 

その代わりに

 

 

生じて来たあなたのネガティブな「心」を見逃す

 

 

のです。

 

お話してまいりましたように原因は様々ですが、「原因」あっての「結果」です。

 

もし、あなたに生じたネガティブな「心」を持ち続けますと、それは

 

 

そのネガティブな「心」にエネルギーを注ぎ込むこと

 

 

になります。

 

そのネガティブな「心」はその場でも生きながらえますし、より気を配らなくてはならないことは

 

 

そのネガティブな「心」がまた新たな「原因」(の一つ)になる

 

 

ということです。

 

習慣であなたがそのような状況の時に同じような対応を取り続けていますと、

 

 

ネガティブな「原因」がグルグル回る

 

 

ということになりまして果てしがないことになります。

 

ですから、そのグルグルと回っている循環を断ち切らなければいけません。その断ち切り方が

 

 

その生じたネガティブな「心」を見逃す

 

 

ということなのです。

 

見逃すと言っても見逃すということがどういうことかおわかりにならない方もいらっしゃると思いますので、見逃すということについてお話しましょう。

 

 

 

 

【須崎の解説】 

 

◎ 見逃す

 

心に嫌なものが生じると人はたとえば「それを払いのけよう」としたりして、その「心」に対処しようとします。

 

しかし、実際のところ、対処するということは

 

 

その「心」にエネルギーを補充するということ

 

 

でその嫌な「心」を持続させる働きをします。その「心」に対処しないことはその「心」を増殖させてしまうと考えがちですが、実際には間逆なのです。

 

したがって「見逃す」ということは

 

 

「放置する」ということで、そのネガティブな「心」を観続ける(※)ということ

 

※ 「みる」という字に「観」を使っているのには意味があります。ただ見るというよりも「観察する」という観方ということを含んでいます。

 

 

になります。

 

この世に現れるすべてのものは生まれて、成長し、盛りを迎え、衰退し、死ぬというサイクルを経ます。

 

「心」についても同しで、あなたがその「心」に注目したり、どかそうと相手になってあげたりしてエネルギーを補充しない限り、

 

 

勝手に「しぼんでいくもの」

 

 

です。

 

ですから、「見逃す」ということは

 

 

相手にせず、生じさせたままにする

 

 

ということになります。

 

はじめの内は習慣とは違う道なので戸惑うかもしれませんが、慣れてきますと上手になります。

 

その時、あなたは少しずつ気の進まない現象に影響されなくなっている自分を発見することになるでしょう。

 

 

❑ 今回のプチまとめ

 

 

 

◯ 今、目の前で起きたことは過去の複数の「原因」によって起きた。

 

◯ 今、体験したことは「今のあなた」のせいではない。

 

◯ ネガティブな「心」には対処せず、見逃す。放置プレー。

 

◯ 対処しないのが対処。

 

 

 

 

 

ゴルフはある程度打てるようになったら、メンタル80%技術20%

 

あなたの「心」が変わり、ゴルフに変化が出る喜びを体験できますように!!

 

 

今回もお読みいただきまして有難うございました😃

また一緒に楽しみましょう!!