『神技を出したかったら・・・。 ゴルフメンタルのお話(1)』



ゴルフをしていらっしゃる方ならおわかりいただけると思いますが、

 

難しい状況を切り抜けたり、

 

 

ご自分のベストを更新したり,

 

 

「何とかこのまま100を切って上がりたい」とか、

 

 

プロであれば「同じ程度の技量だけどあの選手に勝ちたい✌」

 

 

あるいは「技量的にはまったくかなわないけれどあの選手に勝ちたい✌✌」

 

 

というときには何らかの神技✨、あるいは目に見えないツキが必要です。

 

 

このことは多くのゴルファーがわかっていることなのですが、どうしてよいのかわからないので皆

 

 

神頼み😅

 

 

ですよね?

 

今回、再開しましたブログではしばらくの間、その神技を生んだり、ツキに恵まれる環境を整えるためのゴルフメンタルをブログ上でレッスンさせていただこうと思います。

 

須崎は技術だけではなくメンタル面のことも教えるゴルフ先生なんです😉

 

1960年代から1970年代にかけての超名プレーヤーのジャック・ニクラウス(← ゴールデンベアなのでゴールドです🐻)選手は

 

 

「ゴルフはメンタル8割、技術2割」

 

 

と言い切っています。

 

 

皆さん、ひとつしっかり学んで💦いただいて神技をくり出して

 

あなたのライバルや、最大のライバルであるあなた自身に打ち克って、日頃練習していらっしゃる技術や皆さんのもっていらっしゃる可能性を最大限に発揮して一歩も二歩も抜きん出ましょう❗❗

 

本当にわずかな方たちしか知らないことなのですから・・・ネ😉。

 

さあ、この深い世界のどこからお話しましょうか??

 

 

 

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神技は神の技というくらいですから、神さまが繰り出すわけです。

 

もちろん行為の当事者は自分本人なのですが、神技が出る状況は「自分でない自分」(笑)が打っているという・・・言葉にしてみますと「う、うん????? 何???」という状況なのです。

 

「自分である自分」が自覚して打っているうちはまだまだ神技とは言えません。

 

トーナメントで優勝を決める奇跡的なショットを打った選手が

 

 

「この自分が打ったとはとても思えないショットでした」

 

 

というようなコメントをすることがあります。

 

 

先日テレビを見ていましたら、松山英樹選手がアイアンを練習している最中に感触の良いショットが出た際に

 

 

「今、オレどう打った??」

 

 

と思わず声を発していました。

 

今いくつか例を挙げましたが、そういうことから私の申し上げました「自分でない自分が打つという状況」を少しは察していただけるのではないでしょうか?

 

 

 

さて、それでは

 



自分でない自分」が打つ条件

 

というのはどのようなものなのでしょうか?

 

それは

 

 

心の命令考えごとから自由になっているとき

 

 

です。

 

メジャー大会を何勝もしている史上最強のアマチュアゴルファーである球聖✨ボビー・ジョーンズは次のように言っています。

 

 

 

「心に一物もないとき、ベストなスウィングになる」

 

 

『ゴルフに役立つ名言(5)』

    「心に一物(いちもつ)もないとき、           ベストなスウィングになる」                        球聖 ボビ…

 

 

・・・と。

 

 

<続く>