今回は「因」についてもう少し観(※)ていくことにしましょう。

※ わざわざこの漢字を使っています。「見る」は肉体の目でただ見るのに対して、「観る」は深く観る、つまり観察するという感じをお持ちいただきたいからです。

 

この「因」については前回もお話しましたが、一般的には「変えられないもの」と思われています。

 

ええ、確かにほとんどの方にとりましては「変えられないもの」であることに間違いありません。

 

ただ、真理に気づいた方には変えることが出来ます。

 

むかし、天動説が当たり前であった時に誰もが天が動くことが真理だと思っていたのと同じように「因」・・・すなわち自分の性格や癖などのことですね・・・は「持って生まれたモノで変わらない」ことが真理であると多くの方は思い込んでいるのですね。

 

地動説を発見した人たちは多くの人が見逃している現象をよ〜く観て👀、「ううん?? 何だかおかしいなぁ〜🤔」と疑問を持ってその疑問を解消して真理を発見しました。

 

それと同じように私たちの持っている「因」・・・この一連のお話で取り上げています怒り💢で言えば「怒りやすい性格💢💢」ということになります・・・についてまずは観察してみることにしましょう。

 

この世のモノゴトはすべて

 

 

諸行無常(しょぎょうむじょう)の法則

 

 

によって動いています。

 

この法則は普段見過ごされていますが、非常に大切なことなので覚えておきましょう。

 

諸行無常というのは簡単に言いますと

 

 

すべてのものは移り変わる

 

 

ということです。

 

このことは何も新しい知識ではなく、ほとんどの方が知っていることですが、ふだん忘れている😅ことが多いものです。

 

すべてが移り変わるのですから、「因」もその法則から逃れることは出来ません。

 

ですから、「因」が変わることはないというのはむしろおかしいことなのです。

 

それなのになぜ多くの方の性格とか癖といった「因」が現実的に変わらないのでしょうか?



それを知るためにはもう少し私たちの身の周りにある運動や仕組みに気づかなければなりません。

 

まず

 

 

輪廻転生(りんねてんしょう)

 

 

という法則について学びしょう。

 

人によって説明の必要もないことだと思いますが、おなじみでない方にとりましては少し説明が必要だと思います。

 

輪廻転生というのは「生まれ変わり」のことです。

 

「人は生まれ変わっている」とお聞きになったことはありませんでしょうか?

 

そうなのかどうかということはここでの目的ではないので置いておきますが、すべてのものはめぐりめぐっているということです。

 

しかも覚えていますでしょうか?・・・

 

 

諸行無常で移り変わりながらめぐっている

 

 

ということです。

 

「因」もこの法則にしたがっています。どのようにしたがっているかといいますと、

 

 

「怒りやすい=怒る種=」が「」に触れ、「怒り💢」という「」を実らせる。

 

               ↓

 

その「」が潜在意識に記録され、次の「」となってめぐる

 

 

とこういう仕組みです。

 

これはわかりやすくするために非常に簡単にしたモデルですが、実際には無数の「因」と「縁」が複雑にからみあってあなたが体験している世界を生み出しています。



ここで

 

 

潜在意識

 

 

という言葉が出てきましたが、この言葉もメンタルを語る上では外すことの出来ない言葉ですので覚えておくと良いと思います。

 

このお話で用いている桃🍑の例<「桃の種=『因』」→『縁』(日光/水/肥料)→『果』(桃🍑の実)>で言いますと、潜在意識

 

 

畑の土壌、種がまかれ、育つ場所

 

 

になりますので、そのように覚えておきましょう。

 

では「因」のことについて深く観察してその真実について知りましたので、次回はその真実に基づいてどのように「因」を変えていくことができるのか?

 

そしてその結果、あなたを困らせている

 

 

「いつもこうなってしまうの😭」

 

 

という避けたい現実(← 「果」のことですよ!)を変えることが出来るのかということについてお話をさせていただきたいと思います。

 

 

<続く>