前回は「潜在意識」のことについて補足説明をさせていただきました。

 

今回は前々回のシリーズ(9)でお約束しました「果」が出た時に神さまにその「果」を引き取っていただく具体的なやり方についてお話します。

 

さてラウンドをしているときに例えば何かの「縁」に触れて「恐れの感情😱」が生じたとしましょう。

 

その感情はこれまで学んできましたように突発的に発生したものではなくて、自分の中にあった「種」がその「縁」に触れて「果」となったものですね。

 

その「果」神さまに引き取っていただくためにはまず、

 

「それは『果』なんだ」

 

ということに気づかないといけません。

 

そのことに気づきませんと、その「果」「次の『種』(=因)」となって潜在意識に植わってしまうということをお話しました。

 

「果」・・・ここでは「恐れの感情😱」ですね・・・に気づきましたら、そこで

 

 

「ああ、こういう恐れの感情😱は良くないな」

 

 

と思って一瞬反省をします。そして例の合言葉

 

 

「世界人類が平和でありますように」

 

 

という言葉を唱えます。

 

神さまに引き取っていただくためには神さまに波長を合わせないといけません。

 

ここは精神世界のことをお話する場ではないので詳しい話は省きますが、この言葉は神さまと波長が合う言葉なのですね。

 

この言葉を唱えますとこの現れました「果」神さまの方に入って行きまして消滅します。そして「潜在意識」には入っていきませんので

 

 

「『種』が一つ消えた」

 

 

ことになります。こうして出てきた「果」を次々と神さまに引き取っていただいてください。

 

人は輪廻といって生まれ変わっているので、今生で積んだことだけでなく、過去の生で積んだものも持っています。

 

このことを「業」(カルマ)と言います。また過去の生も含めました私たちの癖があります。そのことを「サンスカーラ」と呼びます。

 

こうしたものは残念ながら一時の決意ではなくすことはできません。

 

だからといって、固定しているので諦めるしかないというものでもありません。

 

今回ご紹介しておりますように神さまに引き取っていただく作業を地道に行っているうちに次第にサンスカーラやカルマは落ちていき、知らない間に違う人間になっていることをお感じになられると思います。

 

さて、神さま「果」をお引き取りいただく際に気をつけるポイントがありますので、そこのところを次にお話しておきましょう。

 

 

◎ 反省が必要

 

神さまにお引き取りいただくには反省が必要です。

「これはいけない感情だ」、「これは私に似つかわしくない思いだわ」、「これは良くない行為だ」といった反省があってはじめて「世界人類が平和でありますように」という合言葉が有効になってに引き取っていただけて、その「果」が消えていきます。

反省や気づきがないままに何でも「世界人類が平和でありますように」という合言葉を唱えればお引き取りいただけるというものではありませんので理解しておきましょう。

ただ、反省するときに気をつけることもあります。

それは

 

「あまりクドクドと自分を責めない過ぎない」

 

という点です。あまりに自分を責め過ぎますと神さまの波長から外れてしまいます。

 

「あっ、いけないな! すみません」

 

程度で良いのです。

 

あとは次のことを覚えておきましょう。

 

 

◎ 来ても来ても「果」を消していただく

 

「果」は消していただいても消していただいても、次々にやってきます。

同じことを何度も消していただくこともあるでしょう。

そうすると「これで本当に消えていくのかな?」という疑問が浮かびます。でも、それで良いのです。あなたの中にないものは出てきません。

それだけたくさんの同じものが深く積まれていたことに驚きながら消えていくのを眺めていましょう。そして、もはやあなたが気にしなくなった頃にかなりな「果」が消えて行って以前とは違う自分になったことにお気づきになられるでしょう。

 

 

<続く>