今回は日本一のアマチュアゴルファーのプロ転向を思いとどまらせたプロについてのお話です。

 

そのアマチュアゴルファーとは中部銀次郎氏です。最近では拙稿の『技がないからあなたのスコアは良くならないのか?』に登場されました。

 

『技がないからあなたのスコアは良くならないのか?』

 

さて、この中部氏は日本アマチュア界の最高栄誉であります。

 

日本アマチュア選手権に通算6回勝っておられるのです。

 

その中部氏はもちろんプロに混じって試合にも出場されていましたので、適齢期になりますと、多くのプロゴルファーが「中部が入ってくるな。どれだけ優勝をさらわれるのだろう」と恐々としていたそうです。

 

ご本人もそのつもりであったと回想されていらっしゃいます。

 

その自信あふれる「適齢期」の頃の中部氏がとある真夏の昼下がりにコースの練習場で練習をすることにしました。

 

今で言うところの「熱中症の危険がある」ものすごく暑い日の、しかも昼下がりだったそうです。

 

中部氏は「こんなメチャクチャ暑い日に練習をするのなんて自分くらいだろうな」と思いながら、練習場へと向かいました。

 

練習場に着きますと一人のプロゴルファーがこのメチャクチャ暑い時間帯に黙々と練習していました。

 

よく見てみるとその選手はフェアウェイウッドを手にしていて200ヤード以上先にキャディーを立たせて打っていました。そして、何とそのキャディーは立つ位置をほとんど変えることなく手を伸ばしてそのゴルファーの打ったボールを拾っているではありませんか・・・。

 

「このメチャクチャ暑い中で練習している人なんかいないだろう」と思っていた状況で、練習しているだけでなく、フェアウェイウッドでそのように正確なボールを打ち続けている姿を見て中部氏は「プロというのはここまで凄(すさ)まじいものなのか⚡」と衝撃を受けたそうです。

 

その時、その練習場で練習していたのがまだ若き

 

杉原輝雄選手

 

その人だったのです。

 

杉原輝雄選手が中部銀次郎氏を思いとどまらせたのですね。

 

杉原輝雄選手につきましてはたくさんお話することがございます。

 

いつか折を見てお話をさせていただきたいと思います。私のこのブログではパットの名手としても挙げさせていただきました。

 

未読の方は是非こちらをどうぞ。

 

 

『須崎が選ぶ歴代パット名手 ベストテン(その1)』

 

 

今回もお読みいただきまして有難うございました😃

また一緒に楽しみましょう!!