ゴルフに関係なさそうな話で知らないうちにメンタル強くなる新しい時代のメンタル強化法

 

『技』だけを磨いてもあなたの実力はフルに発揮されません。こちらの法話をお読みいただいて『心』もバランス良く磨いて実力をフルに発揮しましょう!!

 

※ はじめてお読みいただく方はまず『<プロゴルファー向け> メンタルを養う法話(プロローグ)』の記事からお読みいただくのが効果的です。上の記事名をクリックください。

 

 

🍀 香厳撃竹(きょうげん げきちく)(2)

 

今回は前回の法話の続きになります。さっそく、始めましょう。

 

 

精神の栄養になる昔話<つづき>

 

・・・・・・自分の一番の宝である本やノートを燃やしてしまった香厳(きょうげん)は「ああ、もう自分はつまらない者だ」と人生を悲観し、「お寺の庭掃(にわばき)として一生を終えよう」と小さなお寺の小僧になりました。

 

そして、来る日も来る日も庭を掃くのでした。しかし、掃きながらも、どうしても和尚の質問の「あんたのお父さんやお母さんが生まれる前のあんたは?」という言葉が頭から離れません。それでも、答えがやって来るということはなく、ただ月日が過ぎました。

 

そんなある時、いつものように庭を掃いていますと、小石が竹藪(やぶ)の方に飛んで行って青竹に当たって「カチ~~ン!」と音がしました。その瞬間、は「あっ! 今、父や母が生まれる前の『私』が聞いた!!」と悟りました。そして、そのことを歌にして和尚に送りました。和尚はその歌を読んで満足しました。

 

香厳は和尚があの時、自分が答えることが出来なかった「あんたのお父さん、お母さんが生まれる以前のあんたは?」という質問を出してくれたことに感謝しました。また、和尚がその時に答えを教えてくれなかったお陰で、今こうして「知識」ではなく、自分が体験した「智識」としてその答えがわかったということで和尚に対してさらに感謝が募(つの)るのでした。

 

※ 他の『昔話』と同じように、今回のお話にも「香厳」の読み方から始まり、話の内容にも諸説ございますが、いつも通り、「どれが正しいものか」よりも「中身が大切」ということでご了承ください。

 

 

【須崎解説】

 

この「香厳撃竹」(きょうげんげきちく)のお話は「真実の自己を知る」という一つのエピソードです。また「知識」をいくら蓄えても、その「真実の自己を知る」ということは得られないけれど、他のすべてを横に置いてにその一点を訪ねて行けばその真実の自己に出逢えるということを物語っています。

 

「真実の自己」は「自己」なわけですから、もちろん私たちから離れたものではありませんので、見つけようと思えば必ず見つかるものです。しかし、不思議なことに私たちは一丁前の顔をして生きていますが、ほとんどの人は「真実の自己」を知らないで生きているのです。

 

私はこの宇宙の摂理(=真理=神・・・)は大チャップリンだと思っています😄😄 最高の😄喜劇😄作りの脚本家だと思っています。数々の聖人が「真実の自己」を知り、真実を知ったとき、人は自分が今までしていたことを思い出して、噴き出して腹を抱えて笑うと言っています。

 

その虚偽のヴェールが剥(は)がされ、真実が顕(あらわ)になるまで人は大チャップリンの脚本を演ずる俳優として善人役、悪役等々の役柄を大真面目に果たしていくのです。

 

こちらのコーナーの数々の法話をお読みいただいて、それについてお考えいただいて、今後お教えするいくつかの練習を経て皆さんも一歩一歩、「真実の自己」に近づいて行かれることと思います。

 

でも、是非「須崎さん! 『真実の自己』って何ですか?」と私に聞かないでくださいね。

 

私も今回のお話に登場した和尚と同じく

 

「あなたが私に教えてください」

 

と言うだけですから(笑)

 

 

Don’t Worry. Be Happy🍀

 

今回もお読みいただきまして有り難うございました🍀

<2019年8月27日法話>

 

 

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