「どれでもいいから

 

      うまく寄せられる

 

クラブを使っているだけだ」

 

 

レイモンド フロイド

(1976年 マスターズチャンピオン他 メジャー3勝)

 

 

 

<須崎の“はばかりながら”解説>

 

このコメントは8番アイアンでのランニングアプローチの名手であったフロイドが記者から

 

「あなたは8番アイアンでのアプローチが多いですね」

 

と聞かれた際のものです。

 

一般的に多くのプロの選手はアプローチの際はサンドウェッジを多用します。

 

そういうわけで「サンドウェッジはプロや上級者がアプローチで使うもの」、「7番アイアンや8番アイアンでのランニングアプローチ(和名:転がし)は素人の使うもの」という暗黙の了解があるものですから、この記者の発した質問というのは少し意地悪な質問😁というわけですね。

 

ゴルフを教えていますと「アプローチはこのクラブでこのフォームでなければならない」、「トップオヴスウィングはこの形でなければならない」、なぜなら○○プロがそうしているから・・・と窮屈にお考えになっていらっしゃるゴルファーにお目にかかります。

 

ええ、その通りです!!

 

ゴルフを始めてから10年くらいの間の私もそうでした😅

 

方法というのはたった一つ

 

ゴルフというゲームが上手になるためにだけ

 

に価値があると私は思っています。

 

 

他人がそれでうまく行っていても、皆さんが「やれどもやれどもうまく行かない」のであれば、その方法は捨てるべき

 

と思いますね(※)

 

※ 誤解のないようにお願いしますね。そう言えるには2つの条件が付きます。一つは他人から見て「ちゃんとその方法の通りに行っていると見えること」。もう一つは「ある程度の期間(3ヶ月程度)そのことを継続したということ」です。

 

ゴルフに対する熱心さが、いつの間にか「ゴルフの成果を追求する」のではなく、「その方法を何としてでもやり遂げること」に精を出してしまうことはしばしば起きます。

 

そのようなとき、

 

「どういうクラブで打つかではないよ。繰り返してうまくいくやり方こそが大事なんだよ」

 

というフロイドの言葉が我を見失ったゴルファーを我に返らせてくれるでしょう。

 

余談ですが、このフロイドは右打ちの選手ですが、若かりし頃は左打ちでも同程度のスコアを出していたということです。また高校卒業時には大リーグのクリーブランド・インディアンズからオファーをもらうほどの野球の腕前でした。

 

さらに若い頃はツアー切ってのプレーボーイとしても有名でした。

 

足を洗って、気持ちを家族やゴルフに入れ替えてから強くなった選手です。

 

このフロイド選手は私の過去の記事にも登場しています。この記事の件でも有名な選手です。

 

まだお読みになっていらっしゃらない方や「何だったかしら?」という方は以下をどうぞ。

 

『ショートウッドが認められるまで』

 

今回はレイモンド フロイドさんから「美味しいお言葉」をいただきました。

 

レイモンド フロイドさん、ごちそうさまでした!

 

ps. 私のスクールにも掲示されていますよ。

 

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今回もお読みいただきまして有難うございました😃

また一緒に楽しみましょう!!